
もう少しで夏日ですね。もちろん屋内の方が涼しいです。
日陰の、発泡スチロール水槽の水温も高くなりました。18.6℃もあります。
この子の天気のよい日に何かしなくっちゃと思いました。
そこで、黄金黒燐ヒカリメダカをすべて移動してメダカのいなくなった水槽を、きれいに掃除をし立ち上げ直そうと考えたわけです。
一冬触ることなくそのままでしたので、とても汚れています。
また、暖かくなってきたことで、濁りも生じていました。
しかし、メダカが元気で泳いでいたのには、感心させられました。
人の目には汚れてかわいそうに見えても、メダカにとってはよい環境なのかもしれませんね。
今日中に、掃除から消毒まで全てを仕上げようと思ったのですが、疲れたのと孫の迎えが入っていたので途中で終了しました。
投入していた石類も、しっかり洗って乾燥しています(再利用しなくっちゃね)。
いつも思うのですが、こうしたリセット作業のときとか大がかりなクリーニングをするときに、ソイルの扱いに苦労します。
焼玉土を使用しているので、通常のソイルより崩れにくいのですが、洗浄してゴミや不純物を除去するのが結構大変です。
水草の痛んだものとか苔等は、水で洗浄すれば浮いてくるので簡単に上澄みを捨てればいいんです。
しかし、小さなスネール貝はソイルに混じってしまい、なかなか除外することができません。
そのままソイルを陽に当てて乾燥すれば、そうしたものは死滅すると思います。
ですが、死滅したものが水槽を立ち上げたときの、水質の汚れになるのではないかと思うわけです。
そうしたことを考えてクリーニングを行っても、よい方法は考えつきません。
水槽を立ち上げた後に水替えを行い、水質悪化を防ぐしかないのかなと考えています。
ビオトープとして屋外水槽を維持していきたいので、いろいろなことに配慮したいのです。
水質悪化はもちろん最悪ですが、できるだけピカピカの飼育水でメダカを育てたいのです。
そのためには自然サイクルによる環境作りをしなければと考えているのですが、なかなか思うようにいきません。
濁りを無くしたり、グリーンウォーター化しないようにと気をつけているのですが、思うようにいかない水槽があります。
だからといって、メダカに悪影響があるわけではなく元気に泳いでいます。
観賞用の水槽ではないので、多少の濁りもメダカが元気であればよいのかなと、最近は納得したりしています。
発泡スチロール水槽の洗浄や、石類とソイルのクリーニングで今日は終わりました。
明日はそれらを組み込んで、水槽を1つ立ち上げるつもりでいます。
明日は途中から雨模様になりそうなので、早めに行いたいと思っています。
暖かかった今日の水槽の様子です。
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