
屋外に発泡スチロールの水槽がいくつかあります。
そして、そこから成長した稚魚を入れているグリーンウォーター水槽。
意識的に、グリーンウォーター水槽として作り、飼育しています。
最終的に成長したメダカは、ビオトープ水槽で飼育するつもりでいます。
というわけで成魚用とエビ用に、6つの発泡スチロールの水槽があります。
1つは、ヤマトヌマエビとミナミヌマエビだけの水槽です。
他は成魚メダカ用です。(そこで生まれた稚魚も少し入っています。)
残り5つの水槽の内、3つ(エビ水槽も含んでいます)は透き通ったビオトープ水槽です。
しかし、残りの2つについては、よく目を凝らさないと底までは見にくく、
私としては、グリーンウォーター水槽は稚魚水槽まで、と決めて
成魚メダカはビオトープで飼育したいと考えていました。
ところが先に述べたとおり、両方の水質の水槽になっていました。
何かが違っているから、意図しない水質の水槽ができるんですが・・・
なぜだろうと、違いを分析(大袈裟な表現)しました。
容器は全て発泡スチロールです。
全てに水草が入っています。
エアレーションをしています。
もちろん、飼育しているメダカの品種は違います。
もう一つ違いがありました。
底床に敷いた底砂です。
この底砂によって、2種類の飼育水槽になるのかよくわかりません。
違いはこれだけなんです。
稚魚用のグリーンウォーター水槽には、底砂は入れていません。
グリーンウォーター化している水槽の底砂は、焼赤玉土というものです。
ビオトープとなっている水槽は
新しく立ち上げた水槽には、天然ろ過ソイルを敷いています。
もう答えは出ましたね(失礼な言い方ですみません)。
底砂の違いで、2種類の水槽ができあがったわけです。
バクテリアが定着しやすいかどうかで
違いがあったと考えるべきなんでしょうね(私のような初心者の判断ですが・・・)。
確かお店の人から、「焼赤玉土はバクテリアが定着しにくいですよ」と言われた記憶があります。
そのときはオロチメダカを飼育したくて、この赤い色のものにしたんです。
水草を入れることによって、バクテリアが繁殖しやすく
グリーンウォーターにはなりにくいと聞いていたのですが、水草の力はたいしたものではないのかも・・・。
(水草は、こういうことだけのために、入れるんじゃないんですが:水草に失礼でした。)
どのような水質の水槽でも、元気にメダカが育ってくれれば良いのですが、
できれば透き通った水で眺めたい、という願望があるわけです。
都合がつけば、ビオトープに再度チャレンジしたいと思っています。
* 今朝、グリーンウォーター化したといった2つのうちの1つの水槽を見ると
結構透き通っていました。溶岩石(バクテリアが住み着きやすい)とかが入っていたからかも知れません。
こうしたちょっとの違いでも水質が変わるのかも知れませんね。
* 投稿した内容にも、まだまだ様子を見ながら、ハッキリとしたことが言えるようになりたいと思います。
しかし、底砂は何らかの形で大きく影響をしているのは確かだと感じました。
う~ん、(初心者には)奥が深い。
しんぺいさん、こんにちは!
盆はどう過ごされてますか?
もしかして、お孫さんとかと賑わっているのではないでしょうか。
子供の相手をするのも体力的に疲れますよね、ついていけません(笑)
グリーンウォーターになる一つの原因として、容器の古さもあると思います。
発泡が新しいときは、コケが付きにくいですが古くなると洗っても、完全に取り除くことはできません。植物プランクトンが発生しグリーンウォーター化し易いと思います。
ただバクテリアの量が上回ればクリアな水になります。
溶岩石は、バクテリアが住み付きやすいので水が透明になるのかな?
プラ船でも同様だと思います。(古くなると洗うたびに傷が付きやすい)
発泡もプラ船も購入した時に注意する点は、容器を形成するときに剥離剤を
使ってあることです、剥離剤はメダカに良くないと思いますので、用心の為
私は何回か洗い、天日に干して乾かしてから使用します。
盆は、何かと忙しくブログを拝見するのが遅くなりました。
では、失礼します。
がんばさん、こんにちは。
何事も無く平穏な毎日です。周りはお盆で大変でしょうが・・・(一応墓参りは行ってきましたが)
がんばさんのブログは拝見しています。
メダカを購入されたようですが、機会があれば教えてくださいね。
発泡スチロールは一応洗ってから使用していますが、そこまで考えていませんでした。要注意ですね。
熱湯で洗うことはあるんですが(底砂とかも)。天日干しはしています。
感覚的なことかも知れませんが、植物プランクトンもバクテリアが多くなると少なくなり、水が透明になるのかも知れないのかなと思っています。
ブログ作成とメダカ飼育・・・関係しているとはいえ、大変だと思いますが頑張ってください。