メダカの新品種を作るにはメンデルの法則を知ることが必要かも。

いつも話していますが、私はあくまで趣味でメダカを飼育しています。

かわいいメダカたちを眺めていると、とても癒やされます。

ただ、今いる品種が産卵してくれれば、好きなめだかがたくさん増えて嬉しいとか

もう少し趣味が凝ってきたら、自分で新しい品種を作るのも楽しいだろうなって考えてしまいます。

皆さんはどうですか。

私は来年には、メダカがたくさん増えてくれる(同一品種でいいんです)ことを願っているんです。

その後親を決め、新品種が生まれるのも楽しいだろうなって思います。

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新品種を誕生させるには、「メンデルの法則」を知っておくことが大切です。この法則は生物遺伝の法則で有名ですね。

親同士を交配すると、どんな子どもができてくるのかが理解できるだけでも、新品種誕生が楽しみではないですか。

そのメンデルの法則について簡単に述べてみます。

 

メンデルは19世紀、オーストリアの植物学者であり遺伝学の祖ですね。

エンドウ豆の交配実験で、どのように遺伝するのかということを発見したんです。

 

互いの対立遺伝子で、優性遺伝子と劣性遺伝子があります(優性、劣性はどちらが遺伝子的に勝っているかという事ではないんですよ)。

例えばメダカの色についてですが、赤いメダカ(AA)と白いメダカ(aa)を交配したらどうなるんでしょうか。

A A
a Aa Aa
a Aa Aa

上記の表になり、優性遺伝子Aが現れます(つまり全て赤いメダカの子どもたちです:F1)。

それでは現れたメダカの次の子どもたちはどうなるでしょう。

A a
A AA Aa
a Aa aa

 

上記の表のとおり、優性遺伝子Aを持つ3匹が赤いメダカ、1匹の劣性遺伝子aが白いメダカとなります(F2)。

このように3:1の割合(分離の法則といいます)で生まれてきます。

表の形質は「分離の法則」といいます。

他に形質とは無関係に遺伝する場合があります。これを「独立の法則」といいます。

こうした交配(純血種同士)を続けていく(F3、F4、F5)と、体力の無い弱いメダカが生まれてきます。

そうならないためにもF3で止めるようにし、まだ交配するときは片方の親を変えるようにしてください。

 

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メンデルのおこなったエンドウ豆の場合は単純ですが、メダカや人の場合は複雑になってきます。

もちろん中には、突然変が起こるかもしれません。

そういった場合も、メダカ飼育者にとって嬉しい出来事でしょう。

こうした遺伝の法則の基本的な考え方を知ることは、繁殖・新品種の交配をする場合にはとても楽しめる知識となるでしょう。

新品種はブリーダーの方でなくても、メダカ飼育をしているとそうした気持ちになる場合が多いと思います(多分)。

いろいろな挑戦をすることも、趣味の醍醐味?といえるかもしれませんね。

 

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