新規にメダカ水槽を立ち上げるのに必要なこと。

前回「メダカ飼育で、これだけはしてはいけない10のこと」という投稿をしました。

その中で最初に水槽の新規立ち上げについて触れています。

その「新規立ち上げ」について、私がわかる範囲で出来るだけ詳細な説明をしたいと思っています。

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メダカを飼育しようと思ったときに、ショップを間違えて熱帯魚レンタル店を訪れたことがあります。

そこでは、とても綺麗な水槽が、整然と並べられていたことを思い出します。

なぜこんなに綺麗に熱帯魚が、悠々と泳いでいるのかを聞きました。

「飼育水を作るのに時間をかけているんです。」とのことでした。

「どれくらい時間をかけるのですか?」と私。

「淡水魚なら3ヶ月、海水魚なら半年くらいですね。」

「うわー、そんなに!!」と驚く私でした。

こうしたプロの飼育者は(とくに病院とかにレンタルするようなところでは、生体が☆になってしまったら信用問題ですものね)こだわりがあるんですね。

 

プロでもアマチュアでも、あつかうものは生体・・・命あるものです。

プロは慎重で、アマは気楽にってわけにはいきませんよね。どの生体の生命は平等ですから。

そこをふまえて、どのように水槽を立ち上げればよいのかという本題に入ります(前置きが長すぎて、ごめんなさい)。

 

メダカがストレスなく快適に過ごすには、水質が全てといって過言ではないでしょう。

水質を、メダカが生活できる、最高の状態にしてやることが必要です。

 

アクアリウムの立ち上げ方法として・・・

屋内飼育を対象に述べたいと思います。これから寒い季節に向かうのには、やはり室内飼育になるでしょう。

飼育容器は、出来るだけ大きいものがよいですが、屋内では設置場所に制限がある場合が多いのが現状です。

まず準備するものとして、水槽ですがガラスでもアクリルでも構いません。フィルター、エアレーション、照明(生体や水草を入れてからで間に合います)

底砂、先に書いた水草、室内でも寒い季節に向かうのでヒーターがあれば良いですね。

 

これらを準備して、設置します。

そしてフィルターやエアレーションを空回し(1週間~10日間くらい)しながら、バクテリアが繁殖してくれるのを待ちます。

バクテリアは、それぞれ役目をしてくれます。

メダカを入れることによって、その糞尿を分解してくれるバクテリア。これはアンモニアを水中に作ります。

アンモニアは、メダカにとって猛毒です。

そのアンモニアをまだかなり毒性が強いのですが、バクテリアによって亜硝酸に変えてくれます。

まだ毒性が強いのですが、その亜硝酸をとっても毒性の弱い硝酸塩に変えてくれるバクテリアがいるわけです。

こうしたバクテリアの働きで、安定した水質が出来てくるわけです。

こうした状態になるのに、1ヶ月以上かかるわけです。

 

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途中入れるメダカをパイロットフィッシュといいます。

このパイロットフィッシュは、毒性の高い水槽に入れられ、あとから投入されるメダカの先陣を切って水作りの手助けをするわけです。

パイロットフィッシュのためにも、水替えをしてやる必要があります。

あとから投入されるメダカたちが生活すると、餌の残りや糞尿による水質悪化を防ぐためにも、水替えを行う必要が出てきます。

水替えを怠ると、硝酸塩が増えてくるのでしっかり行いましょう。

 

バクテリアが大切なことは、理解していただけたと思います。

そのバクテリアの住み家になるのが、フィルターの中や底砂(ソイル系がバクテリアの定着によいです。3㎝くらいの厚さがベターでしょう)です。

そして水草にもいます。いろいろなところに繁殖しますから、このバクテリアを無くさないことが大切です。

水替えも、あまり多くかつ頻繁に行うのは避けた方がよいですね。

変える量は、1回に1/3位で、回数は3~4日に1回くらいでしょうか(メダカの様子も確認しながら適宜になりますが)。

フィルターの掃除もあまり綺麗にすると、バクテリアもなくしてしまうので加減が必要です。

 

メダカ飼育は飼育水が1番大事です。

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